「激論! 世間に広まったら江波光則ではないのか?」討論会
担当編集者同士の仁義なき決戦!
2024年6月30日(日)14:10〜15:20(開場時間:14:00)
TKP池袋カンファレンスセンター【ミーティングルーム5B】
「編集長によると『ソリッドステート・オーバーライド』は相当おもしろいらしく、興奮気味に内容を語っておられて、嫉妬したおれが「おれはストレンジボイス時代から江波さんはすごいって言ってますけどね」とマウント取ったら、ちゃお編集部の巨漢が「世間に広まったら江波じゃねえ」と言った。」
……以上は、ガガガ文庫を代表する某作家の方が残したツイートである。 江波光則——その愛すべき才能を世間に知らしめるべく、歴代担当編集者たちは腐心してきた。 しかし、江波光則の読者である僕たちには「世間に広まったら江波じゃねえ」——そう嘯きたくなる一瞬があるのではないだろうか。
「世間に広まったら江波光則ではないのか?」 ——大いなる命題を前に、ふたりの男が立ち上がった。
ひとりは謎のイタリア人として暗躍する、「ちゃお編集部の巨漢」こと小山玲央。 『鳥葬 まだ人間じゃない』から始まる〈葬式〉三部作、『デスペラード ブルース』などを、ガガガ文庫での江波光則・前担当編集者として世に問うてきた。
もうひとりは、星海社代表取締役社長である太田克史。 『ストーンコールド』から始まる〈魔術師スカンク〉シリーズを世に送り出した、星海社での江波光則・担当編集者である。
「才能をいかに世に問うのか」をめぐる、ふたりの男の仁義なき死闘(デスマッチ)の幕が開く——
チケット代
2500円
peatixにて販売中
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